投稿者: 今現在我が国には数多くの薬が存在しています。
また、薬局以外にドラッグストアなどが増えたため、様々な医薬品が身近な存在になりました。
毎年新しい医薬品が誕生しているのが現実ですが、そんな中昔からあるレトロな薬も存在しています。
ここでは、昔からあるレトロな医薬品について記述していきたいと思います。
様々な医薬品
昔から販売しているレトロな医薬品を薬局やドラッグストアで目にし、思わず懐かしくなってしまった、という方も中にはいるのではないでしょうか。
子供の時によく使ってた、ずっとお世話になっていた、というような薬を薬局やドラッグストアで見つけると、必要ないのについつい手に取ってしまうものです。
レトロな医薬品の代表と言えばやはり救心ではないでしょうか。
特徴的なコマーシャルソングが特徴で、今でも現役の強心薬となります。
これだけ長い間販売されているということは、それだけ効果があるという証と言えるでしょう。
小児薬樋屋奇応丸も昔からあるレトロな医薬品です。
解熱効果の高い成分を配合しており、少しの量でも効果を発揮することが特徴的です。
乳幼児だけに効果があると思われていますが、実際には幅広い年齢層に対応するように作られている医薬品です。
様々な医薬品2
宇津救命丸も長く愛され続けている医薬品で、今でも薬局やドラッグストアで目にすることがあります。
赤ちゃんのための薬として長い歴史を持っており、疳の虫やひきつけ、赤ちゃんの軽い風邪などに効果があります。
昔は赤ちゃんが風邪をひいた、調子が悪くなったらこの薬、というほど需要が高く、とにかく売上を伸ばしていました。
しかし、現在では赤ちゃんの医療費が無料というところが多いため、昔のような需要はなくなりました。
腰専門は九州佐賀地方で有名な薬で、腰痛に効く薬として知られています。
知名度は高く、全国に数多くのファンがいるとも言われています。
現在の日本は高齢化社会ですから、これから先も需要を伸ばし続けるのかもしれません。
和漢薬強心剤六神丸も、救心と並んで有名な薬として知られています。
動悸や息切れ、着つけに高い効果があると言われ、長い間販売され続けている実績のある薬です。
救心よりも更に歴史が古く、その効果の高さと実績に現在でも服用している方は少なくありません。
レトロな薬をいくつかご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。
もしかすると、昔使っていた薬があった、という方もいるかもしれませんね。
現在でも愛用している方もいれば、時代の流れと共に新たな薬に乗り換えたという方もいるでしょう。
しかし、やはりこれだけの期間販売され続けてきたという実績には驚きますし、その効果の高さを伺うことができますね。